湯村温泉

湯村温泉

湯村温泉

温泉といっても泉質も違えば温度もそれぞれですよね。中には温度が低い温泉などもありますが日本でも温泉の温度が高いことで知られているのが兵庫県の北西部にある湯村温泉です。
こちらの温泉の元湯の温度は98度とかなり高温になっています。元湯は「荒湯」と呼ばれており、ここは地元の方の生活にも欠かすことのできない場所になっています。地元の方もこの荒湯を利用して野菜などをゆでたりしていますからまさに生活に欠かせない温泉ですね。
野菜を茹でているその光景を見るのもまた楽しみの1つですね。

 

荒湯は、温泉街の中心にあり、ここに生卵を入れれば温泉卵を作ることができます。卵は周辺にある土産物店で販売していますから卵を買って来たら紐につるしてゆでる場所にいれておくだけで11分で温泉卵のできあがりです。
温泉卵といえば温泉グルメの定番ですが自分で温泉に卵を入れて作ることができる所は少ないですよね。これはぜひやっておきたいですね。

 

荒湯は川沿いにありますが、この川沿いには足湯もあり、ゆっくりと足湯を楽しみながら温泉卵ができるのを待っているのもいいでしょう。

 

川沿いにある荒湯を映した写真などは山陰湯村の代表的な景色となっています。パンフレットなどでも山陰湯村温泉といえばこのイメージが強いですね。
落ち着きのある温泉街になっており、温泉街散策も楽しむことができます。
こちらは、まさに温泉街という雰囲気の温泉街ですね。温泉街もいろいろありますが、たぶん多くの方が懐かしい雰囲気でイメージする温泉街はこんな感じだろうといった感じです。
落ち着いた雰囲気ですからゆっくり散策するのにピッタリです。

 

温泉の泉質は炭酸水素塩泉となっていますから肌がツルツルになるのが期待できます。
温泉の量が多いのもここの温泉の特徴となっています。そのため各家庭にも温泉が配湯されたりしています。
また豊富な湯量を利用して作られたのが足湯ですが、この足湯、日は日本一長い足湯でもあります。長さは約7mもありますからこれも見どころの1つですね。

 

町の中には、温泉宿だけでなく大型の温泉施設などもありますから日帰りで楽しむのもいいですね。温泉施設は二か所あり、地元の方も多く利用しています。日帰りで気楽にちょっと楽しみたい時にはこういった施設を使用すると便利です。

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