伊豆の4つのエリアの特徴

伊豆の4つのエリアの特徴

伊豆の4つのエリアの特徴

首都圏から気軽に行ける観光地として人気が高いのが「伊豆」です。温泉や自然、レジャーなど、いろんな楽しみ方ができ、インドア派もアウトドア派の方にもおすすめです。

 

伊豆半島は、東京から約1時間で行くことができ、海と山の両方の自然を楽しめます。伊豆半島の大部分が山地で、平地は少ないことから、自然を活かした観光スポットが多くあります。

 

伊豆は、エリアによってそれぞれ特徴があるので、伊豆旅行を十分に楽しむためには、どこで何を楽しむか事前に考えておくことが大切です。ここでは、伊豆のエリア別の特徴を紹介するので、興味のあるところをチェックしておきましょう。

 

・東伊豆エリア

 

東伊豆エリアには、「熱海温泉」や「伊東温泉」などの温泉地があるので、温泉旅行の旅行先としておすすめの地域です。

 

また、温泉旅行としてだけでなく、伊豆半島や相模湾を一望できる場所にあり、国内外の美術品を鑑賞できる「MOA美術館」や、海を見下ろす高台にあり、美しいステンドグラスを五感で楽しめる「伊豆高原ステンドグラス美術館」など、アートに触れる旅行にもおすすめです。

 

さらに、世界トップクラスの16種類140頭のワニや、国内唯一ここでしか見られない「ニシレッサーパンダ」と「アマゾンマナティー」など、見どころ満載の「熱川バナナワニ園」や、東京ドーム5個分の広さのある遊園地「伊豆ぐらんぱる公園」など、テーマパークもあります。

 

・南伊豆エリア

 

南伊豆は、歴史と絶景を楽しめるエリアです。南伊豆エリアの下田は、ペリー率いる黒船来航により開国に向かった歴史の舞台として有名で、今でもその当時の雰囲気を感じられる観光スポットも多くあり、歴史が好きな方にはおすすめです。

 

また、南伊豆の海は、水質評価で最高ランクを獲得している非常に美しい海で、それを一望できる「石廊崎」や「弓ヶ浜」などの絶景スポットも多いです。

 

・西伊豆エリア

 

南伊豆エリアと同じように、西伊豆エリアも自然の絶景スポットが多いです。特に、美しい絶景が見られることで有名で、「黄金崎」や「堂ヶ島」は多くの人が訪れる絶景スポットとなっています。

 

・中伊豆エリア

 

4つに分けられる伊豆のエリアの中で、中伊豆は唯一海のないエリアですが、その分、豊かな山の自然を存分に楽しめます。世界文化遺産に登録された「韮山反射炉」や、伊豆の小京都と呼ばれ伊豆最古の温泉地「修善寺温泉」など、魅力的な観光スポットがたくさんあります。

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