東伊豆エリアのおすすめの温泉地

東伊豆エリアのおすすめの温泉地

東伊豆エリアのおすすめの温泉地

東京からのアクセスが良い伊豆には数多くの温泉地がありますが、特に東伊豆エリアには、温泉と一緒に楽しめる観光スポットもあります。そこで、今回は、東伊豆エリアで温泉旅行におすすめの温泉地を紹介します。

 

・熱海温泉

 

「熱海温泉」は、国内外から多くの観光客が訪れる温泉地です。アクセスも良く、伊豆エリアへの玄関口となっています。熱海駅前を降りてすぐのところには、「平和通り商店街」があり、名物の温泉まんじゅうや干物などのお土産店や、熱海ならではの絶品グルメをいただける食事処などが軒を連ね、昭和レトロな雰囲気漂う温泉街を楽しめます。

 

熱海市内の源泉のほとんどが弱アルカリ性で、湯あたりがとても柔らかく肌に優しいので、美肌効果に優れていると言われています。

 

熱海名物の「熱海海上花火」は、毎月のように開催されており、花火が打つ上がる日に合わせて、客室から美しい花火を眺められる宿の人気が高まるようです。

 

・伊東温泉

 

「伊東温泉」は、川端康成や与謝野晶子などの文人や芸術家などにも愛された国内屈指の温泉地です。伊東温泉のシンボル的存在となっているのが、木造3階建ての温泉旅館「東海館」です。温泉旅館としては廃業しましたが、現在、昭和初期の建築様式をそのまま残す館内を自由に見学することができます。

 

テレビCMによって抜群の知名度を誇る「ハトヤホテル」など、さまざまなジャンルの宿泊施設が多くあります。また、市街地には、低料金で利用できる温泉共同浴場もあり、その多くが源泉かけ流しで、温泉の泉質は単純泉と弱食塩泉があります。

 

・熱川温泉

 

「熱川温泉」は、伊豆半島の東海岸にある温泉地です。高温の湯けむりが立ち上る「温泉櫓(やぐら)」が温泉街のあちこちで見ることができ、温泉ならではの風情を醸し出しています。温泉の泉質は、主に、塩化物泉や硫酸塩泉で、源泉温度約100℃の温泉が湧き出ています。また、熱川温泉はメタケイ酸の濃度が高いので、保湿効果があり“美人の湯”とも言われています。

 

また、温泉を楽しむだけでなく、「熱川バナナワニ園」や「熱川遊技場」などの個性豊かな観光スポットもあります。

 

・稲取温泉

 

「稲取温泉」は、全国有数の金目鯛の漁獲量を誇り、「稲取キンメ」として稲取の特産物になっています。稲取温泉を訪れたら、金目鯛のお刺身や煮つけ、お茶漬けなど、いろんな食べ方で味わってみてください。

 

稲取温泉のおすすめの宿は「石花海 senoumi」です。近海で獲れた新鮮で美味しいボリューム満点の魚料理や、絶景を眺めながら入れる温泉など、最高の温泉旅行を演出します。

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